【ゴミの重さは心の重さ】「10秒朝そうじの習慣」で目指す姿とは【部屋の汚れは心の乱れ】




断捨離したいと言いながらまだまだ物が多い私の部屋。
年末もすぐそこまで来てるし、この時期は何かと片付けがしたくなります。したくなるというかしなきゃいけないというか…

でも一気にやるのはしんどい。まとまった時間をとらないといけないし。
小分けにして「この日はコレ」とか計画を立てといて結局毎年やってない。

部屋がいつも片付いている状態なら、年末の大掃除もラクよね…
てことで今日はお掃除・片付け術の本のご紹介ですが、この本、ただの掃除でクニック本ではなかった。

たった10秒!どんなに忙しい人でも出来るお片付け

最初は片付けの本を読むってつもりではなく、朝の短い時間で何かできることはないかしら?と思って本を探していたんです。
そこでヒットしたのが「10秒朝掃除の習慣」

本の冒頭には汚部屋のビフォーアフターがカラー写真で紹介されており早速ワクワクさせてくれます。

が、この本は掃除・片付けそのものにスポットを当てているわけではないんです。
掃除して部屋が片付くことによって人がどう変われるのかっていう話です。もちろんお掃除についてのメソッドも紹介されてるけど。

掃除・片付け術の本はこれまでにも読んだことがありますが、「部屋がきれいになったら気持ちいいんだろうなあ」とは思いつつ、実際は手につかなかったり続かなかったりでした。
せっかく片付いてもすぐに散らかっちゃリとかさ。

昨年、断捨離も計画したりしたんだけど…

捨てられない女、断捨離を始める

この時に比べたら今は随分キレイですけどねー。

それにしても、疲れているとやる気も起きない。
結局どこかでまとまった時間を取って掃除するわけですが、それで1日潰れて嫌になっちゃうとか1日じゃ終わらないとか、そうやってどんどん面倒になってくんですよね。

…と、ならないための「10秒朝そうじ」なのです。
著者の今村氏のように忙しくて忙しくて1分の時間を取るのも難しいという人はいても、10秒の時間を取るのも難しいという人はそうそういない。

まずはゴミ屋敷予備軍チェックテストで自分の危険度レベルを知る

本題に入る前に、自分のゴミ屋敷予備軍チェックテストをしましょう。

私の結果は、ゴミ屋敷予備軍でした。
まあ想定内。実際、ゴミ屋敷状態になってた時もあったし…

私のような汚部屋・ゴミ屋敷予備軍の方々はですね、次の3タイプに分かれます。

  • 陽気興奮散らかしタイプ
  • 陰気無感動散らかしタイプ
  • 陽気陰気お天気タイプ

 

「陽気興奮散らかしタイプ」は衝動買いが多く、買ったものを忘れてまた買ってたりひとつの物を使い切ることができず物が溜まっていくタイプ。

「陰気無感動散らかしタイプ」はやる気が無さ過ぎて掃除もできず、部屋が汚いタイプ。

「陽気陰気お天気タイプ」ってのは調子の良い時は積極的に片付けるけど一旦落ちると部屋がどんどん汚れていくというタイプ。

 

これ、全部当てはまる気がするんですがそれは…

でも一番はまるのは3つ目の「陽気陰気お天気タイプ」かなあ。掃除できてる時とそうでない時の差がすごいもんな。
モチベーションが下がるとそうじはおろか、自分の好きなことですら手がつかない。

10秒でできるそうじ

10秒で何ができるの?10秒じゃ何もできないでしょ。
…って思うじゃない。私もそう思ったから、どんなことが書いてあるんだろうって思ってこの本を手に取ったんだけど。

この掃除術は、あちこちをガサガサ片付けるってことじゃないんですね。
毎朝やることだからちょびっとずつやるだけでも自然と片付いていくよ、という話。

実は、まとめて時間を取ってそうじする時でも、ひとつひとつの行為はだいたい10秒で済んでるんです。
言われて納得…そういやそうかな。やってることを細かく分ければね。
それを毎朝、ひとつずつこなしていけばいいのです。

朝、部屋の換気をするだけでもいい。
窓を開けて外の空気を入れることで、部屋の空気の流れも良くなって住民の心にも変化が起きる。
汚部屋に住んでる人は換気をしないんだって。

これ、そうですよ。当たってる。
私、足の踏み場もないほど部屋が汚かった時、窓開けて換気するなんてやってなかった。
今はまあまあ片付いてる状態なんですけど、毎朝換気してます。なるべく窓は明けとくようにしてる。
これはこの本を読むより前からするようになって…部屋が片付いてからは自然とやるようになりました。不思議なもんだね。

換気の他には、物をひとつ捨てたり元の位置に戻したり、コロコロがある人はちゃちゃっとコロコロかけたりとか。ちょっとそこのホコリを取っとくとか。
そんなことでいいんです。

10秒朝そうじのメリット

心と身体にかかる負担が少ない

先に挙げたように朝ちょっとモノを捨てたりするだけでいいのでラクです。
習慣化させたいことって、時間がかかったりしんどいことだったりめんどくさかったりすると大抵続かないです。ええ、私は続かない。

どうにもやる気なかったら起きて部屋の窓ガラガラっと開けるだけでもいいんだもん。
最近はもう寒くて窓開けるのも億劫になってきたけど…

そうじと一緒に早起きも習慣化できる

朝そうじ習慣化のコツは、朝起きてすぐにやること。
起きてすぐなら他のことしてるうちにうっかり忘れちゃうこともないです。

で、早起きといってもこの朝そうじのためにむちゃくちゃ早く起きる必要もないじゃない。
10秒で終わることのために今までより30分も1時間も早起きする必要はない。これも気持ちがラクでいいよね。

ただ、そうじと早起きをセットにすることでどちらも習慣化させることが可能ですよ、という話。
逆に言うと、この10秒朝そうじは習慣化させなければ何の意味もない。

GDPからの脱却

GDPって何のことかご存知ですか?

GDP=グズ・デブ・プア

おほっ…私のことかな?
このGDPが、掃除できない三大人種です。

グズもデブもプアも、自分自身のマイナスな習慣が素になってますよね。怠け、先延ばし、時間管理ができない、気がつかない等等…
そうゆうマイナスの習慣が部屋にも表れてくる。

つまり、グズでデブでプアだから掃除もできないんです。

うっ、心が痛い…

でも部屋がきれいになることで、マイナスの習慣を手放したことになるんですね。
部屋がきれいになるまでにも、まずそうじと早起きっていうプラスの習慣を手に入れることができるしね。

自分との対話の時間が増える

モノは部屋の住民に常に語りかけてきます。

「オイ、もう使わないなら片付けてくれよ」
「元の位置に戻してくれよ」

片付いていない机や床に散らかってるモノを見る度に、「あ〜片付けなきゃ、捨てなきゃ」と思う。
こうして我々は、常に片付けていただけないモノからのメッセージを受け取っている。

以前読んだ本には「散らかってる机は雑念の素だ」と書かれていました。
集中して作業している時でも、今使っていないモノが目に入ると「片付けないきゃ」と思う。モノが作業の邪魔をしてくるんです。

モノが多ければ多いほど、散らかっていれば散らかっているほど、こうしたゴミとの会話が増えていく。
ゴミと喋ってばっかりで自分と向き合う、つまり自分との対話の時間を取れずにいるんです。

自己啓発書を読んでいるといつも思うことですが、自分との対話なくして夢や目標は達成できない。
モノを減らしていけば、自然と自分自身と会話する時間は増える。

部屋の汚れは心の乱れ

部屋をキレイにすることで本当にそんなに変われるのか?
ということで、ここである野球選手の言葉を紹介させてください。

筒香「部屋が汚い人は心が乱れている」

横浜DeNAの筒香選手
です。
日本シリーズお疲れ様でした。

筒香が「部屋が汚い人は心も乱れてるんじゃないですか」ってサラッと言ってるのをテレビで見た時、私はすごい衝撃を受けましてね。
納得するしかなかったし。実際昔の私はまさにGDPで、ひきこもりしてた頃の私の部屋なんて本当に足の踏み場もなかった。

筒香のこのひと言に、「10秒朝そうじ」に書いてあることのほぼ全てが集約されてるんです。
あとこんなことも言ってた。

筒香「夜10時から深夜2時まで、自分と会話をしている」

今回この本を読んで、彼がしっかり結果を出せてる理由がよくわかったし。
この本で目指すべき姿はこれなんだわ。毎日4時間自分とお喋りはちょっと想像を絶するけど。

部屋をキレイにして自分としっかり対話できるようになれば筒香みたいに結果を出せる人になれるかもしれない!
ってわかったのが今回の一番の収穫だったりする。

いやぁ、もうすっかり、憧れの人が筒香になっちゃってるよ。
ヤクルトファンなんだけどなぁ…目指せ筒香。

まずは一ヶ月徹底して習慣化させよう

この本のテーマはそうじを「習慣化」させることですから、とにかく続けないといけない。
ガントチャートにルーチン表を作ってモチベーションを上げつつやっております。

ちょっと、気力が落ちてできない日が何日か続いたんだけど…今、再開して1週間になります。
特別目に見えて部屋がキレイになってきてるわけではないけど、以前以上に散らかることもないです。
プラマイゼロという感じですが、まあゴミ屋敷予備軍だし現状維持でも今はいいかなとポジってます。

年末頃にはここにバーンと公開できるくらいキレイになってるかも!?切なる目標。

本にはこうした掃除セラピーだけでなく効率よく片付けをこなす術もたくさん紹介されてますので、私のようなそうじできない&そうじの仕方片付けの仕方がわからないという方に強くオススメしたい1冊でした。

汚部屋脱却に向けて、一緒に楽しく頑張りましょう。
では、また。

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