「ゲストハウス」というところへお邪魔してみた




田舎の人間関係が煩わしく、そしてめんどくさい。

 

そんな理由で私はほとんど地元の人との交流はしない。同級生の集まりにも参加しないし、とにかく目立たないようにひっそりとツチノコ的な感じで暮らしている。

しかし先日、ついに土から顔を出さなければならなくなった。身バレする恐怖に怯え過呼吸になったりしたが、頑張って出てった甲斐があったというか、そこで良い出会いもありました。同じ女同士、年も近くてね。今度ご飯食べましょうって話になり、昨日早速、その方が経営している宿の夕食会にお邪魔してきた。

 

 

ゲストハウスとは?

 

宿といっても普通の宿じゃなくて、彼女がやっているのは「ゲストハウス」というもの。 

guesthouse-hostel.com

 

この日のメンバーは、他所でゲストハウスを経営している方と、これからゲストハウスっぽいことをやりたくて頑張っているカップル、そしてお役所勤めをしているゲストハウスの常連さん(自分の畑で採れた野菜とかをよく持ってきてくれるそうな)。

 

このメンバーの中に全く関係ないような私が入ってっていいのか…つーか人見知りするのに初対面4人とご飯食べるとか大丈夫なのか?と不安に思ったけど、「人馴れしてない人の扱いに慣れてる人ばっかだから大丈夫よ~」と言ってくれて、のこのことお邪魔した次第です。

 

みんながお風呂へ行ってる間に私も夕飯の支度をちょこっとお手伝い…

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基本料理ができない女なので大した仕事もできんかったけど、上のフライの衣付けをやらせてもらったよ。一番上がうずらで、真ん中がオリーブ、下がカマンベールチーズ。オリーブのフライとか珍しくない?

 

その横の黒いちっちゃい鍋に入ってるのが、アチージョアヒージョとかいう聞きなれないお料理。最近はよくレシピ本とかに出ているらしい。

 

左のお野菜は、お役所勤めさんの畑で採れた新鮮な野菜サラダ。

 

どれもおいしくいただきました。

 

ツチノコが土から出た結果

これが以外と人見知り発動せずで…もしかして町内の人相手じゃなければ案外いけるのか?と思ったり。それでもやっぱり緊張はしていたので、喋り方が暴走気味になったりして反省もしてます。何か失礼なこととか言ってなければいいなと。

緊張してる時って自分が何喋ったか覚えてないことあるよね。

 

皆さんお話上手で、聞き上手。私のつまんないプロ野球話も楽しそうに聞いてくれて(ペタジーニの単語で何故かみんな盛り上がって草)。ペタジーニって今何してるんだろ。オルガ夫人は元気だろうか。

 

こんなに楽しい時間を過ごせるなんて想像もしていなかった。普段の暮らしの中ではまず聞けない話もたくさん聞けたというのも、これは普段土に潜って暮らしてる私にとってすごく大きなこと。行って良かった、誘ってもらえて良かったなありがたかったなあと、心から思っています。

 

夢と希望は輝くもの

ゲストハウスをやりたいというカップルさんは私よりだいぶ若いんだけど、農業を通して沢山の人と交流したいという夢があってね。既に行動には移されているので、夢ではなく「目標」になるのかな?

 

だけどそうそう、すんなりいかないこともたくさんあるようで。アルバイトしながら色々やってるんで、一緒に住んではいるけどもまだ結婚できる段階ではないよということなのかな。

でもねぇ、ああしたいんだ、こうしたいなと話す二人の周りにはものすごいキラキラオーラが漂ってたよ。目も眩しいくらいに輝いているのだ。

 

ああ、大変なこともたくさんあるんだろうけど、農業と人が大好きなんだな、一生懸命やってるんだなあって。感動したというか…こんな風にやれてこんな風に好きなことにうちこめて羨ましいなあと思ったりね。素敵だよね。

 

上手くいくといいな。そしてふたりには幸せになってほしいよ。ひっそり応援していこう。

 

 

ハルさんたちの世話もあるので、夜の10時頃に失礼することに。

帰り際に、玄関先に置いてあったパンフレットもいくつかもらってきた。どれもデザインが洒落てて、これからゆっくり眺めます。

 

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このゲストハウスは築150年?だかの古民家。

 

まあうちも築100年近いし父親の在所も古くて古民家っちゃ古民家なんだけど、こちらはちょっと規模が違うというか、とにかくでかいおうちでした。そして古さを残しつつ彼女がオシャレなアレンジもしていておもしろかった。これは撮りたい。

 

カメラは昼間に動物園撮りに行って充電がなくなっちゃったから置いてきたんだよ。次回はカメラ片手にまたお邪魔しようと、図々しくも企んでおります。

(また誘ってもらえたらの話ね…)