数年ぶりにiPadを使い始めました。
せっかくなので、一緒に揃えたサブアイテムも含めてご紹介していきます。
iPad購入動機
以前使っていた時は、iPadにそれほど魅力は感じませんでした。
パソコンがあればiPadは要らないんだな、買わんでも良かったなあと。それですぐに売っちゃったんです。
そんなiPadをなんでまた買っちゃったのかって、なんつってもApple Pencilの出現がデカかった。
これで一気に購入欲が湧き上がりました。
ウィークリーをデジタルで管理したい
手帳とノートは今までどおりこれからも使う(つもり)なんですけど、ウィークリーのテンプレートを入れてデジタルで管理したいなと思ってまして…
今は逆算ウィークリーを使っていて、これはシートタイプなので1週間使い終わったらスキャンしてEvernoteに保存してるんです。
ま、スキャンするだけなんですぐ終わるっちゃ終わるんですが、これが地味にめんどくさい。ついつい後回しにして、いつまでも机の上に残ってるという。
だったら最初っからデジタルでやりたいなと思ってたんです。
Apple Pencilがあれば、テンプレートさえiPadに入れちゃえばアナログと同じように手書きで使えます。
あと、最近持ち歩きのノートをA5からA6に変えたんで、A4サイズの逆算ウィークリーが持ち歩きにくくなったんですよね。たくさん折りたたまないといけないし。
突然絵を描きたくなった
私、元々は絵描きなんです。漫画家になりたくて…
でもあまりの自分の絵の下手くそさ加減に嫌気がさして、やめたんです。それまでは、子どもの頃からずっと絵を描くのが一番の趣味でした。好きってだけで描いててちゃんとした練習をしなかったから、上達しなかったんでしょうね。
今年に入ってから再びインドア派に戻って、趣味も家でできることが中心になってきました。映画見たりDIYしたり。
それで、また絵でも描いてみるかなあ、イラスト付きで映画感想とか描けたら楽しいよなあ、って考えたわけです。
紙に描けばいだろって突っ込まれそうですが、デジタルなら消しカス出ませんからね。紙のゴミも増えませんしペンのインクもシャーペンの芯も減りませんから。色塗るにも、筆も絵の具も要りませんから。こんなこと言うと絵描きさんに怒られそうですけど…
何より、デジタルならトレースしながらの練習がラクチンになる。
ラク命!!
それでは開封してみましょう

ちなみにサブアイテムたちは、TwitterでiPad使い様たちが紹介されていたものです。
初心者のうちは何でも、その道のエキスパートさんに教えられたとおりにしてみるのが良いのですよ。
iPad 9.7インチ(第6世代)

安いよねえ。
iPadが5万以下で買えるなんてね。
ちなみにiPad Proの方は10.5インチと12.9インチですね。
大きい画面もいいなあと一瞬思いましたが、私は9.7インチで十分です。大きいとかえって使いづらくなる。
その前に値段が全然違いますから、Proの方は最初から全く選択肢になかったですけど。
Apple Pencil

替芯と充電用のアタッチメントが付いてます。
小さすぎて失くしそう。大事に取っておかないとね。
しかしこれの充電方法にはビックリ。
頭のキャップ取ってここにケーブル挿すなんて…この頭のキャップも失くしそう。笑
KVAGO キーボードケース
やっぱりケースは欲しいですよね。持ち歩きしなくてもこれは欲しい。
キーボード付きのものを選びました。3,780円也。
キーボードはなくてもいいのかもしれないけど、あるにこしたことはないと思って。
iPadはでかいですから、画面のキーボードでポチポチ打つのが鬱陶しいんですよ。
キーボードはマグネットでとまるようになっているので、取り外しもラクチンです。

打ち心地、値段の割に悪かないですよ。ちょっとふわふわするかな。でも許容範囲内です。
リターンキーがちっちゃくて…ひとつ上のボタンを間違って押しちゃいます。早く慣れたい。
iPadとキーボードと装着すると、結構ずっしりきます。MacBook Airと変わんないくらい重い…
あと、ケースを留めるゴムがすぐ伸びそうでちょっと心配。
ミヤビックス ペーパーライク
液晶保護フィルムです。
まるで紙に書いてるかのような書き心地を得られるとのこと。
Apple Pencilを多用するなら!ということでTwitterで紹介されていました。
確かに、そのまんまではペン先がつるつる滑って書きにくい。滑ると手が疲れますからね…
紙に書いてるかのよう、ってのはちょっと言い過ぎな気がしますが、ザラザラしていてペン先が滑ることはありません。
その代わり、マットな素材なので画質がちょっと落ちたような見え方になります。
画面の見た目を取るか、書き心地を選ぶかですね。
ちなみに私、液晶フィルムとか貼るの大の苦手なんですがこれは貼りやすかった!
気泡が入りにくいんです。ピターーーーっと画面に吸い付いてってくれる。
Walant Apple Pencil ケース

Apple Pencil用のカバー。ゴム素材で指の滑り防止、落下防止にも。
こちらもTwitterで紹介されていたものです。
カバーの色も豊富です(って言いながら無難なブラックを買ってしまった)
見た目結構ゴツいですが、やはり何も無しよりは断然持ちやすい!
しかし、普段細めのペンを使ってる方にはかなり太く感じるかもしれません。ペンの太さも好みがあるので難しいですね。
カバーは頭まですっぽり被るので、充電する時にキャップ外してもこれなら失くさずに済みます。

まとめ
早速逆算ウィークリーをまるっとスキャンして、iPadで管理を始めました。
他にも二画面にして資料を見ながらメモを取ったりお絵描きの練習をしたりと、ガンガン使ってます。
Apple Pencilがあるだけで、以前iPadを使っていた頃よりもかなり快適。そして便利です。
今度は良い相棒になってくれそうです。
これで無駄にノートやペンが増える心配もなくなり…なくなるかな…
では、また。