Logicool(ロジクール)の似たようなBluetoothキーボード、比べてみました

先日iPadを購入した際、キーボード付きのカバーを購入しました。このカバーについても記事の中で書いてますが。

最初はね、打ち心地も悪くないしこれはアタリかな?と思ったんです。だけどいざそのキーボードでブログの下書きを始めてみたら、まあ使いにくいことこの上なしで。

結局、別でキーボードを買い足すことになりました。
で、キーボードってやっぱり、一度使用感を確かめてみてから購入しないと失敗すると思うのです。

そうゆうわけで、電気屋さんに行って少々物色して参りました。その中でも最後まで購入を迷ったロジクールのキーボード3種について、軽くレビューしていきます。キーボード選びの参考にでもしていただければ幸いです。

キーボードに求める条件

先日購入したキーボード付きカバーについては、前回の記事をご覧ください。

【開封の儀】iPadとその仲間たち

2018.07.07

このキーボードを使ってみて、ブログに限らず文章を書く者にとってキーボードってもんがどれだけ重要なアイテムであるか、実によくわかりました。私もブログ自体はそれこそ10年近く続けているのでキーボードにこだわりがないということもなかったわけですが、これまで運良くハズレを引いてこなかったということですね。

ということで、私がキーボードに求める条件は以下のとおりです。

  • リターンキーは大きめ
  • キーストロークは浅め
  • パチパチとした打ち心地(カチャカチャはイヤ)

たった3つで大した条件でもないんですが、何気にリターンキーは大事ですよ。これが小さかったばっかりに、打ち間違いが頻発したわけですから。

キーボードといえばロジクール

以上3つの条件を満たすキーボードを求めて電気屋さんに行って参りました。

並んでいた見本を片っ端から打っていきましたが、そこで最後に候補に残ったのは、どれもロジクールの製品でした。

Logicool K480

Windows、MacOS、iOS、Chrome OS、Androidに対応したマルチデバイスキーボード。
最大3台のデバイスに同時接続可能です。左上のダイヤルでデバイスを切り替えるんですね。

黄色いバーはスマホやタブレットを立てかける溝。厚さ10.5ミリ、幅258ミリ(10インチ)の物まで対応。このバーがね、黄色で洒落てていいなあ、と思ったわけです。

しかし…押し心地が、個人的にはあまりよくなかった。カチャカチャしてるんですよ。昔のノートパソコンのキーボードみたい。

あと、結構重いです。いつも持ち歩きたいという人にはあんまりおススメできませんね…

ちなみに電池の寿命は最長2年。充電無しで使えるってのは良いですね。

Logicool K380

こちらもK480と同じく、マルチデバイス対応で最大3台同時接続可能。
ダイヤルではなく、左上にある赤いキーで切り替えます。こちらも電池寿命は最長2年。

これの特徴はね…キーが丸いんです。この丸いキーがとっても可愛い。ただ、普通の四角キーに比べて指が乗っかる面積が狭いですから、慣れないうちは的を外して打ちにくいのかなあ…と。

しかし押し心地は最高!ストローク浅めでペチペチ打てる。
これは指が疲れなくて、いいっすよ。

見た目が超絶安っぽいのがちょっと残念。

Logicool K780

これはねえ、K480とK380の良いとこ取りしてます。
キーはK380と同じく丸型。デバイスを立てる溝もあって、こっちはK480と違って横幅の制限がないので、10インチ以上のタブレットも置けます。

しかもテンキー有り!家置きするならこれで決まりじゃないですか?
その分値段はちょっと高くなりますが…

しかし私の場合、実のところテンキーは無くても全然困らないんです。今までテンキーなしで不便したこともないし…あれば便利に使うのかもしれませんが、私の使用用途上、そんなに数字打ち込むこともないのでね。

打ち心地は、これもなんだかK480とK380の中間みたいな感じ。K380ほどペチペチでもないし、K480ほどカチャカチャでもない。無難とも言えるし、他の2種と打ち比べた後だと中途半端でなんだか気持ち悪いとも言える…

まとめ

散々悩んだ結果、K380をレジに持っていきました。

使い始めて1週間ほど経ちますが、非常にストレスフリーですね。
マルチデバイスなので最初はキーの配列というか見方に戸惑いましたけど、打ってるうちにすぐ慣れてきました。

スイッチ入れたら即繋がるし、今のところはタイピングに反応が追いつかないということもありません。打ち心地はもちろん良し!

また特別気がつくことがあれば、コレ単体でレビューでも書こうかと思っています。