イチから瞑想を学べる「マインドフルネス瞑想入門」で雑念の流し方も学んでみよう

時間術とか朝活関連の本にもちょこちょこと出てくる「瞑想」という言葉。

瞑想といえば「あぐらをかいて目を閉じて心を無にする」みたいなイメージだと思うんですけど(私もそうゆうイメージを持ってました)
そもそも心を無にするってのはどうゆうことなんだ?

何かに夢中になっている時なら「無心になってた…」ってこともあるけど、ただ目を閉じて息をしているだけではとても無心の状態にはなれません。
なれませんというか、私にとっては非常に難しかった。とにかく常に雑念にまみれている人なので。
これまでにも雑誌で簡単に紹介されている瞑想のやり方を見かけるたびにやってみたりしたわけですが、さっぱり効果がわからずいつも続きませんでした。

ですが今、ヨガをやってみたりする中で再び「瞑想」のワードによく出会うようになったのを機に、今度はなんとなくの真似事ではなく基本をしっかり知るところからやってみようかということに。
あぐらかいて息してるだけで無心になれるなんて、そんなはずはないぞ。

マインドフルネス瞑想入門

そこで、誘導瞑想のCDが付いている本を購入してみました。
吉田昌生氏の著書「マインドフルネス瞑想入門」です。

サブタイトルの「1日10分で自分を浄化する方法」
そして「マインドフルネス」という言葉にも惹かれまして。この言葉もやはり最近読んでいるヨガ本や時間術の本によく出てくるのです。

マインドフルネスとは何か 定義と実践方法 ―「いま、ここ」に集中する

 

うつ等のメンタル系の病に効果がある…かと思いきや、海外ではその精神療法の効果としてはいろいろ疑問視されてる部分もあるようです。
だけど正直言って、こうゆうのって気の持ちような気もします。実践してみる時の本人の気持ちね。

マインドフルネスはひと言で言えば「今、この瞬間に集中すること」
思い浮かぶ雑念を流していき、ひたすら「今、ここにあること」に集中する。

精神療法の効果云々はどうであれ、私的にはこの「雑念を流す」という部分がとても興味深かった。

付属の誘導瞑想CD

本に付いているCDは15トラック収録。全部で1時間10分です。
誘導音声は癒やしのイケメンボイス♡(好みの問題)

収録内容は瞑想する時の姿勢や呼吸法、おそらくヨガニードラと同じであろう「ボディスキャン」や、ひたすら呼吸に集中したり、なんと食べ物に集中する「食べる瞑想」などなど。
(食べる瞑想は人がいるところではちょっとやれそうにない)
3、4分程度の短い時間でできる瞑想もいろいろ収録されているので、スキマ時間にできます。

私が好きでよくやるのは4トラック目のマインドフルネス瞑想。約10分でできるものです。
今は時間がなくてできなくなってしまいましたけど、数日前までは仕事の昼休憩中に行ってました。
瞑想に集中できていると途中でふわーっと頭が浮くような、そんな感覚になります。これが癖になる。
それに目を瞑っているだけでもだいぶ午後のしんどさが軽減されるような気がします。
目を休めるってすごく大事なことなんだなと。

これが20分とか30分だと途中で雑念まみれになってて音声聞いてなかったり半分寝てたり(死)って私はなってしまうんだろうけど10分なのでぐっと集中しやすいです。
最後までちゃんとできると達成感もある。
まずは短い時間から慣れていくといいんでないかな。

本も読んで更に瞑想しやすく

CDを聴いて瞑想してみるだけでも充分…なんですが、本の内容もすごく良いので手に取ってみたら是非読んで欲しいです。
瞑想するにあたっての大事なこと、何を意識するかという細かいテクニックの解説がされています。

瞑想だけでなく、もちろん「マインドフルネス」についての解説も。
これを理解するかしないかで、冒頭に書いたメンタルヘルス関係に対する効果も違ってくるんじゃないかと思います。
読んだことを意識する前としない前とでは、同じトラックでも瞑想のしやすさや終わった後の気持ちが全然違ってくる。

雑念をラベリングする

その中に、「浮かんでくる雑念の対処法」という項があります。
私の一番と言っていいほどの悩みである「雑念」

無意識のうちに雑念が浮かんでくるのは人として当然であること。
瞑想をしている間に様々な雑念や思考が浮かんでくるのも当然のこと。
この記述にすごく安心させられました。私だけではないのだと。

じゃあその雑念をどうするのかというのが本題ですが、ここでは「ラベリング」というテクニックが紹介されています。
浮かんできた雑念に対して良いとか悪いとか考えてしまうのではなく、例えばインスタグラムやTwitterでタグを付けるような感じでラベリングしていく。

ラベリング=気づき。
雑念が浮かんできたことに気付いたその瞬間も「今、ここ」として考えます。
その後、吐く息と一緒にハァ〜〜ッと吐き出し、雑念が流れていくのを見送る。雑念が浮かんだ後、どうやって再び瞑想の呼吸に戻っていくかが大事なんですね。

…って書くのは簡単だけどこれも私にとっては難しいことだったりするんだなぁ。
これがすぐ出来るような人間だったら今までこんなに苦労してないよね。

ただ、浮かんでくる雑念に対する罪悪感のようなものは、以前ほどではなくなってきた気がします。
何か全然違ってたことにハッと気付く瞬間ってありますよね。これは瞑想してない時でもそうですが。
このハッと気付く瞬間を大事にしながら、これからもラベリングして流す練習をしていきたいと思います。

まとめ

瞑想することによって得られるメリットはもちろん「雑念を流せるようになる」だけではありません。
疲れてしまった時、集中力が切れてしまった時、なかなか寝付けない時。
瞑想をしっかり行えるようになることで、自分を癒やす様々な効果を得ることができます。

瞑想する効果やメリット5つ!簡単にできるやり方と注意点は?

ただ、期待のしすぎも禁物、だと思う。
プラスの要素ばかりを期待していざやってみると思ってたのと違くてガッカリしたりストレスになったり続かなかったりっていうのはヨガや瞑想に限らずよくあることです。
「これは身体にも心にも良いはずなんだ」と無理してやり続けたらそれこそ病気になる。

ヨガも瞑想も、ちょっと一息入れてまた頑張りましょってなくらいの軽い気持ちでやってみるのが良いのかなと。
そうゆう意味でも、基本を学べて短い時間からできる瞑想が収録されているこちらの本はタイトル通り「入門書」として最適なのかなあ、と思いました。

瞑想、これからも続けていきます。
では、また。