
マインドマップど初心者なのえ(@noebox)です。
初心者ですが、初心者なりにマインドマップを楽しく描くためのツールを模索しております。
マインドマップツールの条件
まずはノートの条件。
マインドマップを描くにあたってオススメされているノートの条件は
- 白地
- 無地
- A4サイズかそれ以上
方眼方眼&クリーム紙でコンパクトめなノートを愛する私を全否定する3つの条件。
もちろん私の手持ちのノートはどの条件も満たしていません。
そしてペンですが、基本色分け推奨されています。
パッと見がわかりやすいですからね。
私はスタイルフィット信者なので、5色軸に替芯をセットして描いてたんですが…
条件オールクリアなノート 「マルマン ニーモシネA4」

白地無地A4サイズの全てをクリアしているナイスノート。
マインドマップ使いのブロガーさんがオススメされているのを見つけ、私も張り切って購入した次第。
表紙裏表紙がボード製で硬いぞ。
手持ちのままでも安定して描くことができます。
各ページにタイトルと日付の記入欄。
全てのページにミシン目が入っており、キレイに切り取れます。
書き終わったページは切り取って、クリアファイルに分けて保存してます。
スキャンしてEvernoteかどっかに保存しておく手もありますね。

しかしこれの何よりも良いところは、紙がすごく良い。
ツルツルしていて良い意味でペンが滑りやすく、手も疲れにくいです。
このノートの場合は私は裏面には何も書かないので気にしてないですけど、万年筆でも水彩ブラシでも裏抜けしません。
きれいなホワイト紙なのでカラーペンの色も映えるね。
マインドマップやメモだけでなくちょっとしたアイディアスケッチにも使えそう。
気に入ってしまったのでA5サイズも購入。←得意のサイズ違い購入
そっちは持ち歩き用です。
ニーモシネシリーズはいろいろと種類が豊富で、方眼もあり横長メモもあり、タスク用やウィークリー予定管理用!まであったり、とにかく激しく目移りさせてくれる大変罪なラインナップ となっております。
[blogcard url=”http://www.e-maruman.co.jp/mnemosyne/”]タスク用のメモとかいいな…
ああ、ダメだ…
ブランチ描きが楽しくなる「クリーンカラーリアルブラッシュ」

最初はスタイルフィットで描いていたと冒頭で書きましたが、実は大変なデメリットがございまして。
スタイルフィットはゲルインクペンです。
このゲルインク、愛用してる方はご存知でしょうが他のインクに比べてとにかく無くなるのが早い!
しょっちゅう替芯買い足してます。
それでも好きだから使ってるんだけどさ。
マインドマップはセントラルイメージから伸びるメインブランチを太く書きます。
スタイルフィットで書くとなると、この太いブランチをガガガッと塗りつぶさなくてはなりません。

これは微妙に時間のロスだし。
インクの減りが気になってしょうがない…
ブランチだけでも他のペンで描きたいな~何使おう…
押し入れにクリーンカラーあるんだよな。これ使えないかな?
誰かクリーンカラーで描いてるとかいう人いないかなあ…と検索。
…いらっしゃったよ。
[blogcard url=”http://noryhana.net/2015/06/06/realbrush/”]出番がなくなり押入れに眠っていたクリーンカラーを引っ張り出し使ってみたところ、これが素晴らしい描き心地。
ブラシタイプなので太いメインブランチの塗りもラクラク。
ついでに先が細めなのでメインブランチの上の文字ならこれでついでに書けちゃいます。
メインブランチから先の細い枝も力を抜きながらスッスッと。
この「スッ!シュッ!」とした描き心地が快感。

細いブランチの上の文字は相変わらずスタイルフィットです。
最初はブランチと文字と描くのにペンを持ち変えるのは面倒だなあと思ったけど、それよりもこの描き心地の良さの方が勝ちました。
今はもう慣れてしまって、片手にクリーンカラーとスタイルフィットと2本持ちながら書いてます。
我ながら器用なことをします。
押入れから出して大正解でした。
出しておけばセントラルイメージの色塗りにも使えるしね。
(ほとんど文字と枠で済ませてるけど…)
クリーンカラー持ってて良かった。捨てなくてよかった。
そしてノリハナさん、ありがとうございます。
ただ、このクリーンカラーちょっと良いお値段するんで、マインドマップだけのために買うのは勿体無い。
何かの色塗りに使いたいとか別の用途もある方にはオススメです。
みなさんペンは何を使ってるのかなと気になって調べてみると、どうやらピュアカラーが人気のようで。
ピュアカラーが行けるなら紙マッキーもいけるんじゃないの?
ピュアカラーも紙マッキーも両方使用経験ありますが紙マッキーの方がペン先硬めかな?
紙マッキーどっかにしまい込んじゃったよ…
ツールにこだわるより「描く」「書く」が一番
マインドマップに使用しているノートとペンをこうして紹介させていただいたわけですが、もちろん毎度毎度同じツールで書いてるわけではありません。
クリーンカラーは持ち歩かないし、出先で描きたい時はその時持ってるスタイルフィットやら万年筆やらを使って描いてます。
(ちなみにニーモシネは万年筆での書き心地もすごく良いよ)
一番大事なのはとにかくツールは気にせず描きたい時に描く!ことだと思うので。
「そうゆうノート持ってないから…色ペン持ってないし…」
と言って描くのをやめるなんてそんな!とんでもないとんでもない。
なければとりあえずその辺のメモ用紙とか鉛筆とか何でもいいんです。
もっとこだわってやりたいと思ったら道具を揃えればいいんだし。
…と言いつつ、マインドマップの場合はその辺のメモ用紙だとやはり描くスペースが狭すぎて辛いところがある。
A4使ってても、描くテーマによっては「あああああ足りなくなりそう…」ってなることがあります。
真ん中から放射状(特に横)にぐんぐん広がってくんで、どうしても大きめの用紙が必要になってくるね。

ということで、マインドマップに使えるツールのおはなしでした~
では、また。