うちのフェレットが老いてハゲて、それでもまだまだ生きられそうな件




我が家のご高齢フェレット・ハルさんの近況はここでもTwitterでも時々呟いてるんですけど、ほんとここ1ヶ月くらいでご覧の通り一気にハゲてしまいました。
まだ丸ハゲとまではいかないものの、そうなる日はさほど遠くはなさそうです。

さて、先日は月1の通院デーでした。
おむつのこととかも色々聞いてきたので、ちょっとご報告します。

体温は人間と一緒

まず、ここ最近気になっていたのはハルさんの「熱さ」です。
手でよっこいしょと掴んでみると、熱があるんじゃないかと思うほど熱いのです。特に上半身。

これ、熱があるのではなくこれが本当の体温で、測ってもらったら毛のない皮膚表面の体温は36℃~37℃でした。
まだ毛が残っている部分を測ると33℃。
毛があるところとないところで4℃前後も違う。

ちなみに私の手のひらの温度も測ってもらったら33℃でした。毛のないところを持つと熱く感じるわけだ。
熱く感じてもこれが普通だから何も心配することないよ~、と言っていただけました。

フェレットもシミができる

こちらも気になってた、皮膚表面の茶色いポツポツ。

うっすら予想はしていて家族とも「シミかよ」「ほんと年寄りだな」とか話しつつ、そうではない何かだったらどうしようとちょっとだけ心配もしてました。
が、やっぱりただのシミだそうです。

動物の皮膚も人間の皮膚も同じですから、やはり陽に当たってるとメラニンが生成されてね…毛がないから紫外線をガードできなくなっちゃったんだよね。
シミは女の大敵ですから日焼け止めとか塗りますけどフェレットには塗れませんのでね。
ガッツリ直射日光があたるようなところに置くのは避けるように、とのことでした。

例えばさ、陽当たりのすごく良い部屋で夏にエアコンつけてても陽射しが熱くて肌がチリチリ痛い時とかありますよね。車乗ってる時なんかだとよくありますけど。
陽射しが熱い、痛いと感じるのは人間もハゲフェレットも同じなので、だからもう私が陽射しがあっついなと思ったらハルさんも相当熱いんだ。

私の部屋は夕方になると結構陽が当たります。別の場所に移動させてやった方が良いのかな…と思いましたがレースのカーテン引いておけばまあ大丈夫とのことでした。

おむつのこと

おトイレの垂れ流しが本当に激しいので、何かおむつとして使えるものはないだろうかと最近よく考えていました。
犬猫用のSSSサイズなんてどうかなーと思ってたんですけど、SSSでもフェレットには少し大きいようで…

検索してみると、やはり既製品ではサイズがないので手作りされてる方がほとんど。赤ちゃん用のおむつを改良してとか、女性の生理ナプキンを利用する(!!)とか、アイディアも様々。
まあ…私、裁縫とかも全くできないんですけど試しに作ってみようかなと…思いましたが、一度病院で先生に相談してからにしようと。

  • おむつでケツが蒸れそう
  • かじってむしって誤飲に繋がるのではないか

この2点が不安だったのです。

で、診察当日に聞いてみたところ…フェレットでおむつをしてる子は、少なくともこの病院に来る子ではいない、と。
おむつしてきたカメならいるけど、と。爆
(そのカメ氏は赤ちゃんの一番小さいサイズがぴったりだったらしい…)

手作りするとなると尻尾の位置が難しい。動物は尻尾が大事だから。
そして、これは確実なことではないけれども、もしかしたらおむつをすることによって、尿意や便意を催した時に「とりあえずハンモックから降りなければ」っていうそうゆう意志がなくなってしまうんじゃないかということ。
うちのハルさんも慌ててハンモックから出ようとするもんね。まあ間に合わないことが多々なんだけども。

それがおむつをすることで「どこにしてもOKなんだ」みたいな風に本人が思ってしまうと、自分からトイレをするために動くことをしなくなってしまうんじゃないかっていうね。
なるほど、それは確かにあるかもしれない。

おむつさせるのはやめることにしました。
これからもせっせと床拭いてハンモック洗うぞ。

丸ハゲになっても生きる

副腎を患っていて、治療で一度生えてきたものが再び抜けてしまうということは腫瘍がガン化したということになります。

フェレットは8歳が壁だと言われ、うちもとにかく8歳までは頑張りたいと思ってましたけど。
こうして一気に毛が抜けてしまって、その自信も半分喪失していました。

8歳まであと約2ヶ月半。
人間にとってはたったの2ヶ月半。しかしフェレットにとっては長い2ヶ月半です。人間よりも歳を取るスピードが何倍も速いですから。
明日突然体調が悪くなって逝ってしまってもおかしくないと、毎日そう思ってました。

先生「あれ!8歳まであとちょいじゃん!」

私「うん…8歳まで、いけますかねえ」

先生「いやいや、いくでしょコレ」

私「!!」

先生「今年1年は大丈夫だと思ってるけど」

丸ハゲになってもしばらくは生きられますか?と聞くと「生きる生きる!」と。

そうか、ガン化したからって即死んでしまうってわけじゃないもんな…
個体差はあるだろうけども。

ホッとしたの半分、「この介護生活がまだまだ続くのか…」という恐怖半分w
でもこれでまた、8歳までいくぞ!という自信が戻ってきました。
本人は頑張ってるのか頑張ってないのかわかりませんが、できるだけ快適な老生活をサポートしていきます。

治療を続けるのか、やめるのか

さて…副腎腫瘍がガン化し、正直言って毎月の治療も現在は効果がないと言っていい状態。
治療をやめるかやめないかは飼い主さん次第だと言われました。

これは2ヶ月くらい前から言われてるんですけども。
で、正直ちょっと迷ったりしました。効果がないなら続けてもしょうがないんじゃないかとか。治療費もそれなりに高額ですしね。
ですが、これまでと同じ治療を続けることに決めました。

副腎腫瘍の治療を始めて約1年半。
その間、同じものを体内に入れ続けていたわけで、それが突然パッとなくなってしまったら…

思い出したのです。自分が心療内科の薬を断薬した時のことを。
ハルさんも、ここまで続けた治療をやめれば身体に何かしらの異変が起きてしまうかもしれない。

…わかりませんけどね。私が勝手にそう思うだけで。
ハルさん、ガンでハゲてるけどもご飯もたくさん食べるし元気に動き回ってるんです。
それを私の判断でここで治療をやめて何かが起こってしまったら、後悔してもしきれない。
なので、これからも同じ治療を続けていきます。

これから普段の世話ももっともっと大変になりそうだけど。
昼休憩の度に家に戻るとかそんな感じになっていくんだろうなあ。覚悟と、体力づくりをしなければ。

飼い主、頑張る。では、また。