前回は行動記録をつけるためのアプリ「Moves」のご紹介をしました。
更新後に「早速明日から使ってみる」と言ってくださる方もいて、嬉しかったです。
今日はもうひとつ、私のジブン手帳記入に欠かせないアプリをご紹介します。
睡眠記録命!
枕元にiPhoneを置いて寝るだけ!「Sleep Meister」
睡眠記録アプリも色々出てるんですけど、私はずっとこれ1本です。
無料版と有料版とあるんですけど(有料版は120円)、広告の有り無しの違いだけなので無料版で十分。
画面の見方
こちらが毎日の設定画面。
右のアイコンは、上から
- 個人的な細かいメモ
- 寝る前の行動記録
- 自動ツイート設定
- 寝言録音の設定
- 入眠するまで流す音楽の設定
アラーム設定については下でご説明します。
主な機能
睡眠のデータ
寝るときにセットして起きてアラームを止めると、その日の睡眠のデータを見ることができます。
こんな感じ。
もう2年くらい使ってますけど、精度は良いと思います。
WCに起きた時間などは中途覚醒としてちゃんと記録されてます。
就床時間だけでなく入眠時間がわかるというのが肝。
寝言録音機能
寝言をたくさん言う人なら毎朝この機能で楽しめるかと。
私はあんまり寝言は言わないみたいで、歯ぎしりしか録音されてない…
あとはハルさんがご飯食べてる音とか。笑
入眠まで音楽を鳴らす機能
入眠モードに入ると勝手に音楽を止めてくれる優れ機能。
iPhoneに入れてる曲から好きなものを選べます。
普段は無音で寝るんですけど時々寝付き悪い波が来るので、その時は音楽流しながら横になってます。
親切なアラーム機能
設定した時刻に合わせて、一番眠りの浅い状態の時にアラームを鳴らしてくれます。
しかし眠い時は眠いのでそれでも二度寝しちゃいますが、スヌーズ機能がついてますので安心です。
アラームは設定時刻の10分前〜30分前から鳴らせます。設定にて変更可能。
私は20分前から鳴らすようにしてます。
行動メモの記録
これは寝る前に手動で入力。
寝る前にお酒を飲んだか、カフェインを摂ったかなどなど。 私は使ったことがないです…
睡眠記録にこだわる理由
私がかつてうつで引きこもりだった話はここでも時々してますけど、その始まりは睡眠障害でした。
これには長らく悩まされ、他にも様々な薬を飲んできましたけど最後の最後まで手放せなかったのが睡眠導入剤です。とにかく薬を飲まないと寝れなかった。
今はもう薬無しで普通に眠れますけど、寝付きが悪かったり夜中何度も目が冷めたりすると未だに不安になります。
睡眠記録をジブン手帳に記入すれば、1週間のデータがひと目でわかります。
マーカーで入眠時刻〜起床時刻までを囲うだけでもいいんです。
あまり眠れてなかったり入眠時間のバラつきが目立った時は次の対策を考えるし、しっかり睡眠時間を取れてリズムの乱れもなければちゃんと眠れているという安心感を得られます。
週間バーチカルの手帳はジブン手帳以外にもあるわけですが、私が生活記録を取るにあたって一番重要視していたのがこの睡眠記録なので、24時間軸でなければ使えないのです。
ジブン手帳は24時間軸です。
それだけの理由でジブン手帳使ってると言っても過言ではない。