実践!もっとブログの更新頻度を上げるための「10倍速く書ける超スピード文章術」

ブログの記事ひとつを書き上げるのに、皆様どのくらいの時間をかけていらっしゃるのでしょうか?数時間?2、3日?もっとですか?

私は、だいたい1記事2000字を目処として約3日、酷い時は1週間近くモタモタとやっております。

基本的に書くこと自体は好きです。手書き、タイプ打ちに関わらず。

しかし得意じゃないんです。
とにかく時間がかかるんです。
そして、その分パソコンの前に座っている時間も長くなるので、疲れるんです。

今回の参考書

 

著者の上坂徹氏はブックライターさんで、本一冊分(約10万字)の原稿を4〜5日で書き上げているそうです。
私がブログの記事2000字を書いている間に本1冊書いちゃうんだって…

ということで、この記事はこの超スピード文章術で紹介されている「素材文章術」を初めて実践しながら書いております。

結果から先に言うと、実際にパソコンに打ち始めるまでに4日かかりました!4日!
まだ慣れていないのと、確認しながら作業していたせいもありますが、これじゃ今までと大して変わんねーじゃん…

なんて思ったのですが、いやいや。
パソコンに打ち始めてからがめっちゃ早かったのです。
そして、実際に打ち(書き)始めるまでの作業がどれだけ大切かを知ることとなったのです。

素材文章術とはなんぞ?

超スピード文章術著者の上坂氏曰く、

「文章は9割が素材である」

こうしてブログ書いたりしていると、「うまく書かなきゃ」とか「どうやって書こうか」と考え込みがちです。
ええ、私もそうです。

そもそもこれが間違いだった。
うまく書こうなんて思っているうちは、うまくなんて書けない。
だいたいが、私みたいな素人がうまい文章を真似するなんてことは無理だし、私のうまい文章なんて誰も期待してないし。

そんなことを考えながらモタモタ書く時間があったら、その間に書くための素材を集めなさいよということです。
素材さえ揃えば、後はそれに従って書くだけじゃないの、と。

集める素材は、主にこの3つ。

  • 独自の事実
  • エピソード(体験)
  • 数字

つまり、読み手に伝えたいことを「素材」として、まず集めていく必要がある。

実践!素材文章術

とりあえず素材が大事とわかったところで、文章素材術の手順は以下のとおり。

  1. 書く目的と読者を設定する
  2. 素材を集める
  3. 素材を組み立てる
  4. 一気に書ききる!
  5. 見直し手直し
個人的にポイントと思ったのは、4番の「一気に書ききる」
私、記事を書いてる途中でしょっちゅう手が止まるのです。

十分な素材を用意していないから、書いている途中で「あれはどうだったっけ」と思い出そうとしたり、調べたりしている。
これって日本語合ってるのかな?と途中で考え込んだり…

結果、いつまでもパソコンの前でモタモタする羽目になっている。
書くのに時間がかかって当然ですね。

①書く目的と読者の設定

誰が読むのかもわからず書き始めるのは、真っ暗で誰がいるかわからない場所でおしゃべりするのと同じこと。
暗闇の向こうには小さい子どもがいるかもしれないし、お年寄りがいるかもしれない。

これ、例え話す目的が同じとしても、相手が子どもかお年寄りかで話す内容は違ってきますよね。
お年寄りに話すようなことを子どもに喋っても仕方ない。まず伝わらんでしょう。

実際、このブログも一体誰が読むかなんてわからないです。
しかしだからと言って「誰にでも伝わる」ように書こうとすると、内容はまとまらない。
まとまりのない記事は、結果的に誰にも伝わらないものになる。

なので、読者を半ば無理やりにでも設定します。
思いつかなければ、自分の知人ひとりに向けて、でもいい。

例えばこのブログだったら、私はだいたい「自分と同じ悩み、問題を抱えている人」に向けて書いてるつもり…です。つもり。

そこでやっと、どんな話なら相手が喜ぶか、相手の悩みに踏み込むことができるかを考えることができます。
そして、ピックアップしていく素材も決まっていく。

②素材を集める

目的と読者が決まったら、いよいよ素材集めに入ります。
どうやって集めるの?って話ですね。

このブログでは様々な記事で「メモが大事なんだ」ってことを書いてきた気がしますが、ここでもやっぱこれです。メモです。

とにかく、たくさんメモを取る。
自分で見たこと、聞いたこと、体験したこと。すべて。

記憶力はあてになりません。
先に書いたとおり、私は記事を書きながらしょっちゅう何かを思い出そうとしている。しかし人は忘れる生きものです。そうゆう風に脳みそができてるんだって。

全然別のことをしてる時に、突然ポッと何か思いついたり、すごいアイディアが浮かんでくること、ありませんか?
それもメモです。「これは名案だ!忘れるわけがない!」とか言って後で忘れちゃいます。メモメモ。

書きながら「思い出す」という超絶ムダな時間を排除するために、全部目に見える形に書き出すのです。

ちなみに素材は、集める段階では箇条書きなんかでおっけーなのです。
順番とかは後で整理しますんで。

③集めた素材を組み立てる

さて、そのままでは順番から何からとっちらかって埒があきません。
メモした素材ををここから整理していきます。

整理のポイントは

目の前に設定した読者がいるとして、相手に「喋ること」を意識して素材の順番を考える

ここで最初の読者設定が活きてきます。
相手の知識レベルによって順番が変わったり、省ける部分も出てきますね。
ある程度の知識がある人にイチから説明する必要はないので。

④素材を元に一気に書く!

素材の組み立てが終わったらいよいよ「文章」にしていきます。

キーボード打つ手は止めません。
とにかく最初から最後までバーーーッと一気に!!書き切ります!

順番おかしいかなとか語尾とか脱字とか気にしない!
途中でもうちょい調べたいことがあっても気にしない!

気になったところはマーキングだけしといて後で直したり整えたり調べたりすればいい。
「これ、いる?」「なんか長くなりすぎた…」って思っても後で見返した時に削ればいい。

手を止めたら、一気に読める文章にはならない。
ということで、今ノンストップでこの記事打ってます!

⑤文章を整える

一気に書いた文章を見直していきます。

書いてから少し時間を空けると、この記事を初めて読む人と同じ視点に近い形で読むことができます。
そうすると、不思議と書いてる時には気付かなかった誤字とか、文章のリズムがおかしいなとか内容被ってるなとか、気がつくんですよね。

整えるポイントは

  • 説明不足で自分でも「は?」ってなる部分を一つ残らず潰していく
  • 「ですます調」と「である」調を混ぜてリズムを良くする
  • 伝わらなさそうな専門用語は噛み砕いて書き直す
読み返す時、「読者は何も知らない」ということを意識します。
果たして読みに来てくれた人たち皆に内容が伝わるかな?と。

最後にボリュームの調整。
と言っても、私は字数を制限して記事を書いてるわけではないので、2000文字以下でなければそんなに気にしないんだけども。
でもあんまり長すぎるのは、誰も読みたくないだろうしね。

なので、ここは不要だなと思うところは、もったいないとか思わずに削っちゃいます。
最後の最後に、見た目(枠つけたり文字装飾したり)を調整してやっと完成ですね。

実践を終えて

先にに書いたとおり、素材の組み立てまで終えるのに4日かかりました。

バーっと書いた素材がA4用紙3枚分。
素材の組み立てに1枚半。

で、そこから先はどうだったかというと、最初から最後までバーっと書くのに約20分。
その後の見直し、修正に約30分です。
ちなみに、約5000字の記事になりました。

今までの自分を思うと、劇的な速さです。
…といっても素材集めから計算したらトータルでは結局時間は変わらないんだけども、パソコン打ちながらあれこれ調べたり思い出したりしてる時と比べたらかなりストレスフリー!でした。
素材の集め方や扱いに慣れてきたらもっと短縮できそう。

ブロガーさんだけでなく、文章が苦手なすべての人へ

私は一応、自称ブロガーですので、こうして自らブログの記事を書きながらお伝えさせていただいたんですけども。

ブログの記事に限らず、この素材文章術はすべての書きモノに有効です。
仕事の企画書、レポート、子どもの作文、読書感想文などなど。

文章書くのが苦手なのに、やらざるを得ない方とか。
うちの子、なかなか作文に手がつかないの…という方に、全力でオススメします。
「超スピード文章術」には、どんな素材からどんな文章が出来上がっているかの例もたくさん掲載されているので、実践もしやすいのが嬉しいです。

思えば、「文章の書き方」なんて習った覚えがないんだよな。習いました?
気がついたら読書感想文だ作文だって書かされてたような気がする。
だからこそ書き方に個性が出たりするのかなとか思ったりもするけど。

今心配なのは、この記事を読みに来てくれた方に内容がきちんと伝わっているかどうかです。死
伝わってないと説得力ないよね…まあ、日々勉強です。うん。

では、また。