自分探しの旅に出たい…「ストレスフリーの時間術」を読んで改めて痛感したこと

なんだか更新頻度がのっそりしてきましたねぇ…
まあいいか。

ということで、12月に入ってからはまたこんな本を読んでいました。

リタ・エメット著「ストレスフリーの時間術」

購入した理由は、Amazonでの評価が良かったからです(単純)

前回は「自律神経を整える時間術」の本を読みまして。

そっちの方は、自律神経の波に合わせてどう予定を組み日々を過ごしていくかという話がメインでした。

今回手にした「ストレスフリーの時間術」は、「どうやって時間を作るか」「どんな風に予定を立てていくか」というよりも、「どんなことに時間を使うべきなのか」という話がメインになっています。

本に出てくるのは、様々な悩みやストレスを抱えた人々の例。

  • 仕事が忙しすぎて自分のことが何もできていない人
  • 仕事が忙しい事を理由に家族の存在を蔑ろにし、娘から「存在自体を消されて」しまった人
  • 「No」の一言が言えず、頼まれごとを引き受けまくってパンクする人
  • 「完璧にやり遂げるための時間がない」とか言って先延ばしにする人

まあとにかくいろんな人が出てくるので、この系統の本を手に取るような方なら「あー、この人は自分と同じだわ」っていう人がおそらく1人はいるんじゃないかと。
私ですか?私みたいな人もたくさん出てきたよ。

そんな彼ら、彼女たちはどうすればこの沼状況を回避できるのか、何を優先して考えるべきなのか、改善した結果どんな変化が起きたのか?というのがだいたいの内容です。

上から目線な押し付けがましさがなく、しかしハッキリバッサリ物を言ってるので非常に読みやすくわかりやすい。
これは翻訳の方がお上手というのもあるのかもしれません。

「価値観」の探し方

この本で言いたいことはおそらく

「自分の価値観や目標を明確にして、そのために時間を使おうよ」
「自分の価値観から外れたことばかりに時間を使っているからストレスになるのだよ」

ということなのかなと私は思っていて。

特に「自分の価値観や目標を明確にする」

これが最大の肝であり、ストレスを回避するために最も重要視するべきことなんだろうなと。

本を読んでいくと、合間合間に様々な自己診断用のページが挟まっています。

その質問に答えていくことで、自分の人生において大切にするべきものは何か、ストレスの原因になっている大元は何か、自分にとって無駄であることにどれだけ時間を使っているのかを探っていくことになります。

私はわりと頻繁に
「人には人の価値感ってもんがあってだね」
というセリフを使うんです。
ネット上でも使うし、リアルの世界でもよく使います。

人によって考え方なんて違うんだからさ〜、という意味で使ってるんですけど。

「じゃああなたの価値観ってどうゆうものですか?」
って聞かれるとさ。

………答えられないんですわこれが。

ついでに、自身の目標は?と聞かれてもすぐに答えを出す自信はないです。
大きな目標が思い当たらないのが悩みだということはここでもたまに書いているとおりで…

こんな私なので、この本の問いかけの答えを出すのにむちゃくちゃ時間がかかるわけです。
この自己診断はだいたい各章の終わりあたりに挟まってるんだけど、実はまだ全部の問いに答えられておりません。
(本自体は既に完読済み)

自己診断の他には、生活に取り入れたいアイディアややってはいけないことなどの「リスト」も載っていて、このリストが自分の思考をまとめる手助けをしてくれます。

最近は自分でも様々なリストを作っていて、思いついた時に書き出すようにしています。

そうしているうちに、自分が本当に大事にするべきものや、もっと時間をかけてやるべきものが見えてきたらいいなと。
その中にはきっと、「これは実はどうでもいいことなのかも」というものもあると思います。
(あると思いますというか、既にいくつか見つけたんだけど)

そんなことを思いながら、書き出したリストを眺めてみたりしております。

死に際に思いそうなこと

本の中にひとつ、印象的なセリフが出てきました。

死の床にあって、『もっと仕事に時間を使えばよかった』と言う人はいない

私もおそらく、人生の終わりになって「もっとたくさん働けば良かったのぅ…」なんて思わないだろうな。
「あ〜もっと時間かけてたくさん遊びたかった!」と思うに違いない。

少なくとも今の仕事は、趣味を存分に楽しむため、飼っているペットたちのためにお金を稼ぐことを目的として頑張っているわけで。

この時点で、「自分にとって最も大切なもの」の中から「仕事」の二文字は外れることになる。

なるほど、人生終了間際の自分の気持ちを想像しながら考えてみるのもいいっすね。

まとめ

以前読んだものとは違う「時間術」の本について、今回書かせていただきました。

以前読んだものとは、全く違う視点から。
だけど結局行き着くところは同じという印象を受けました。

自分にとって大切であるものを明確にし、そうすることでストレスを軽減しながら生活していく。
自立神経をコントロールする時間術も、自分の体調の波を意識しながらなるべくラクにやれるように予定を組んでいきましょう、というもの。

根本は「まずは自分自身のことをよく知ることから」なんだよね。

だけど自分のことを知るって難しいしなかなか大変な作業なんだなと、この歳になって痛感してます。

そうそう、この本の中に「ゴール・ストッパー」という言葉が出てきます。
もし立ち読みでもする機会があれば是非この部分をチラ見して欲しいなと。

実はこの記事で一番書きたかったのがこの「ゴール・ストッパー」に関することだったんですが、思うところが多すぎてまとめきれませんでした…

また頭洗い直して、ここに書けたらいいなと思っております。