【第2回手帳会議】メイン使いのウィークリー購入候補4選

2018年版手帳会議、第2回。
毎年悩みに悩んでいるメイン使いの手帳。今年も悩みます。
今んとこ、絞って絞って候補は4冊。
ここからなんとかひとつに絞りたいところなんですが〜。2冊買っても今んとこ使い道ないしまたもったいないことになるんで。
ちなみに私の言うメイン手帳とは、予定管理のためのウィークリー手帳です。
-目次-
ウィークリー手帳に求めること(個人的)
私みたいなもんにも、一応こだわりってのがございます。
それについては今までも散々書いてきたんですけど、今一度自分を整理する意味も込めておさらい。
時間管理するなら絶対バーチカル
単純に、横のレフト式よりも縦のバーチカル式の方が時間の流れを把握しやすいのです。
これは人によって慣れの問題もあるかもしれませんが。
仕事用に使っているyPad7はレフト式なので横書きで使ってますけど、やっぱりどうも使いにくいよ。早く変えたい。死
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メモもスケジュールも絶対方眼
ノート術の本とか見てると大抵方眼罫推しされてますけど、私は単純にただただ方眼罫が使いやすくて好きっていうだけです。
縦にも横にもさっさと線引けるし図も書きやすい。そして横罫よりもなんとなく走り書きしやすい。走り書きが斜めとかになってても気にならない。
なので手帳もノートも方眼が良いのです。
線の濃さが控えめなら尚良しです。
インクが裏抜けしない紙がいい
手帳でもノートでもそうですが、万年筆はどうしても裏抜けし易いので仕方ないっちゃ仕方ない。使うインクによってもだいぶ変わってくるし。
だけどできれば、万年筆でサラサラヌルヌルと書けてどんなインクも裏に抜けない紙がいいです。
私はセーラー万年筆の青墨ユーザーなので、とにかくこれが裏抜けしなければおっけー。
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手帳ってどうしても厚みが出るものなので、それを抑えるためにすごく薄い紙を使っているものもあります。
見るからに「これは何で書けば大丈夫なんだい?」っていうくらい紙がペラペラなものも見かけます。買わずに書き込むことはできませんで、実際どんなもんかはわからないけど。
もちろんペラペラ薄くてもトモエリバーみたいな良質な紙もあります。あの紙はすごいわよ。
でもあんまり薄いとめくりにくいっていうデメリットもあったりね…
ってことで紙は大事。
手帳を買う時は、その紙質がどんなもんか必ず調べます。
書き味はストレスフリーにソレを使えるかどうかってところにすごく大きく関わってくると思う。
時間軸は24時間表記だ! → 6時からとかでもいいや…
不眠症から鬱へ陥った経験から睡眠時間の記録は絶対で、時間軸は何が何でも24時間表記でなきゃいけないという強いこだわりがありました。
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しかしここ数年は落ち着いてることもあり、もちろん睡眠の記録自体は今も続けてるんだけどそれを必ずバーチカルでその時間帯を囲って記入しないといけないっていうこだわりは今はありません。
消灯時間と起床時間、あとは朝起きた時の状態だけを別で残しておけば十分かなと。
24時間軸でなきゃ!となると手帳の選択肢も大幅に減ります。
これは勿体ないことなんじゃないかと思うようになりましてね。
気になる週間バーチカル手帳4選
ブラウニー手帳2018
昨年、その機能性や自由度の高さに感動し衝動買いしたブラウニー手帳です。
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2017年版と変わったところは
・マンスリーの端のスペースにミニマンスリーが記載されている(ダイナリーのみ)
・イヤープロジェクトページがタテ向きに(レギュラーのみ)
このくらいで、あとは大きな変化はないみたいです。
カバーが3色増えたようですが、デフォルトのカバーの色はあんまりこだわりがないので…(他のカバーに入れちゃうから)
そうそう、ブラウニー手帳のマンスリーは通常のブロックではなくガントチャート式なんです。
ということで今年は月間ブロックページをダウンロードできるようになってます。
私も昨年購入時に「月間ブロックないのは痛いなあ」とか思ったものです。
が、今年の試行錯誤で「月間ブロックとウィークリーを別冊にすると使いやすいんだな」と。
実際今も月間ブロックとウィークリーは別々の手帳で管理してます。両方開けてた方が同期がラクなんです。
そういう意味で、月間ブロックが無いブラウニー手帳は今の私にとってはすごく都合が良い。
ただ、自由度が高い上にせっかくタテでもヨコでも使えるレイアウトでありながらどう考えてもヨコでしか使わなさそうなことを考えるとね…
私なんかにもったいないわって思っちゃったり。
能率手帳 NOLTY リスティ1
能率手帳(NOLTY)のひとつである「リスティ」
A5スリム。月間、ウィークリー共に方眼です。
時間軸は6時半〜22時。
その上下は完全にメモスペースになっているので自分で24時間軸にカスタマイズも可能ですね。
これの、いいなと思ったのは。
6時半より上のスペースと18時以降のスペースが色分けされてるという点。
例えば朝活/ 日中/アフター5ってな感じでですね。区別が付きやすくて良いかなあと。
余計な物が付属せずシンプルなところも良い。
今までやたら機能的なものにばかり目を向けてたところがあるんですが、シンプルな方が使いやすいのかなって最近考えたりするんです。
未来を開く手帳2018
9月15日発売。B6サイズです。
こりゃえらいもんを見つけてしまったという感じ。わくわくしました。
時間軸は6時〜22時で、その上下スペースにはチェックボックスが入ったメモ欄。
月間ブロック、ウィークリー、ガントチャート、その他ページもどうやら全て方眼罫の模様。
更に180度パタンと開くというありがたい仕様。
なんと言ってもガントチャートのページがすごく使いやすそうで惹かれるのですよ。
無知で申し訳ないのですが、私、本田健さんという方を存じない。
もちろん本も読んだことないし、この手帳の存在も今回始めて知りました。2017年版から登場したそうで。
この手の手帳にありがちですが、写真等で見る限り紙はかなり薄そう。
ただ、フリクションで書いて消しても紙がよれないとのレビューも見かけたので薄いわりにはそこまでやぐい紙でもないのかな?
オマケで「なぜ手で文字を書くと夢は叶うのか」という冊子が付いてくるらしく、これにも興味津々。
たとえ使い道はなくとも、試しに買ってみたいと思ってしまう…
フランクリン・プランナー 「7つの習慣」ビジネスウィークリー
フランクリン・プランナーは1日2ページのリフィルを今年の途中まで使用してました。
でももうやめます。厚すぎて1ヶ月分しかシステム手帳に綴じれないんで…
で、ビジネスウィークリーの方ですよ。こちらはリフィルではなく綴じ手帳です。
A5サイズ。
マンスリーとウィークリーは今年の12月から使用可能です。
方眼じゃないんだけど。
「7つの習慣」は、出来るようになれば人生変わるんじゃない?っていうくらいすごいもんだと思う。
が、それだけにレベルは超絶高い。なんというか、現実の自分とはあまりにもかけ離れ過ぎてて…やっていけなかったんです。継続していく術もなかったし。
ビジネス・ウィークリーには毎週7つの習慣を実践するための「時間管理のマトリクス」と「週間コンパス」のページが用意されています。
続けていけるようなフォーマットがあればなんとかやれるんじゃないかなっていう…甘い?
時間管理のマトリクスも単純そうに見えて、実は分けるのが難しかったりするんよ。
ちなみに初心者用に「7つの習慣 入門手帳2018」なんてのもあります。
2017年版を手に取ってみたことありますが、紙はペラい。
入門手帳は9月29日発売です。
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【番外】使用歴のある手帳の2018年版
モーメントプランナー
ちょろっと使ってすぐ使わなくなったんですが、月間ブロックとウィークリーを見開きで見れてタスクやメモ欄も充実しているという構造が素晴らしくて毎年チェックしてるんですけど。
土日が平日の半分のスペースしかないのが本当に残念。
ウィークリーページは見開きではなく右側1ページ分しかないので、これはどうにもならんのだよね…
ちなみにAmazonでは既に在庫切れで買えない模様。
幸せおとりよせ手帳
10月30日発売とのことですが、まだ細かいことがわからず。
手帳セラピーのコンセプトはとても好きなので、詳細が出たらチェックしたいと思います。
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さとうめぐみさんのブログによると、今回は通常版と特装版の2種。
特装版は数量限定で、インデックスシール付きとのこと。
中身の紙が気になる。
ジブン手帳
ジブン手帳にはそれなりに長くお世話になっておりまして。
2018年版は9月12日発売です。
来年もジブン手帳かな〜と、つい先月くらいまで考えてました。
特に2017年版から出たジブン手帳Bizは中身もシックになって最高でした。
2018年版はBizのminiサイズ(B6スリム)も登場します。
購入予定から外れたのは、私の24時間軸に対するこだわりがなくなったから。
ジブン手帳にこだわるのはガッツリ24時間軸であるっていうところが一番大きかったので。
と、これまでも何度か他の手帳に浮気して結局ジブン手帳に戻って…って繰り返してるんですけどね。
今回はどうなることやら。
まとめ
こうして書いているうちにひとつに絞れたらいいなーとか思ってたんですが…
さてどうなったんでしょうかね。←絞れてないんだろうなぁ
他に使う手帳やノートとの兼ね合いもありますしね。慎重に。
ということで、第2回は気になるウィークリー手帳を4冊に絞って書かせていただきました。
実際は他にも気になる手帳はたくさんありました。
でもあれもこれも見てたらキリがないし、自分の本来の目的を見失いそうで恐ろしい。
手帳、オーソドックスなものから自己啓発的なものまで数が多すぎて毎年のことながらビックリします。
数年前と比べたら相当増えてるよね…
第3回もたぶんやります。
では、また。
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