「あの日、侍がいたグラウンド」




普段プロ野球なんか見ないという方でも、今年3月のWBCの件はまだ記憶に新しいのではないかと思います。
あのWBCの、日本代表チームの裏側、選手の素顔を収めたドキュメンタリー映画がこの「あの日、侍がいたグラウンド」です。

なんで「映画」なのかっつーとですね。
この作品、期間限定で数か所の劇場で公開されたのです。

http://www.jsports.co.jp/press_release/20170614.html

だいたいプロ野球の球団本拠地がある地区で公開されたわけですが(千葉と埼玉は?というツッコミはしないぞ)
チケットも普通の映画と同じ料金をガッツリ取ってます。

正直言ってこれを劇場公開して料金も普通の映画と同じで、果たしてお客さんが入るのかな?という余計な心配をしてました。よほど誰かのファンとかでない限りは行かないんじゃないかなあと。
ところが結構、どの劇場でも連日沢山のお客さんだったようで。
女性が多かったみたいですが。女の子は好きな選手の裏側!とか素顔!とか好きだからね。私もそうですが。

私は劇場へは足を運べませんでした。
しかし今回の日本代表チーム、個人的には最終的に凄く好きなチームになったので円盤にでもなれば買いたかったので…
こうして無事DVDとBlu-rayと出て良かったよ。

 

内容は本編102分、特典映像22分。
尺の都合がありますんで仕方のないことですが、結構ね、扱いが偏ってる…選手の扱いがね。
これは先に劇場で見てきた方々の感想を拝見してたので承知してたけどさ。

筒香 松田中田菊池 青木 小林 その他

こんな感じ?
筒香は4番だし松田中田菊池はキャラ的に納得。
青木もメジャーからわざわざ来てくれたし…小林は世界のコバヤシになったし。
この辺り好きな方は楽しめると思います。

私ですか?私は小林贔屓ですからね。誰に何と言われようと小林よ。
小林が出てなかったら、DVD買わなかったとは言わんけど迷ったかもしれません。

松田は明るくて好きです。年長クラスでムードメーカー役を買って出れるって凄くかっこいいしそうゆう人がいるチームは強いと思う。
それだけに最後のアメリカ戦の、エラーした後の姿はね。
もう済んだこととはいえ、見ていて胸が痛くなった。

菅野や千賀はもっとクローズアップされてるかなと思ったけどそうでもなかったなあ。
菅野はこのWBCですごく印象が変わりました。菅野、大嫌いだったんだけどね〜。味方になった菅野はこの上なく頼もしかったし、WBCにかける意気込みが男らしくて素敵だったのよ。
今ではとても好きな選手の1人。巨人は応援できないけど。

ほとんど空気扱いみたいになってる選手も多く、仕方ないとはいえそこは残念だった。
秋吉なんてバレンティンとの対戦を削られてたらそこにいたかどうかもわからないくらいの扱いで悲しい。
秋吉、平野は安心して見てられたよねえ。この二人の存在は大きかったと思うんだけどな。
あとは個人的には牧田のこととか、もっと知れたら良かったんですがね…

特典映像には楽しい楽しいアメリカ観光の映像も収録されてます。
当時牧田や平田が写真をアップしてくれてましたけどほんとにみんな楽しそうで微笑ましかった。
権藤が引率のおじいちゃんみたいになってて可愛かった。

今回の日本代表、私は全然期待していませんでした。おそらく多くの人が同じだったんじゃないかと思います。
強化試合を見ていても、芯になる選手がいなくてチームにまとまりがない。そんな印象。
ところが本戦が始まると「芯になる選手がいないなら全員でひとつの芯になろう!」みたいな、それまでがまるで嘘だったかのような一体感が出来上がっていた。
あんなに楽しく、夢中になって野球の試合を見たのは久しぶりでした。

一体どこで何がどうして変わったのか…っていうところに興味があったんですけど、それも本作品を見てわかったような気がします。
影で皆の芯になっていた選手、実はいたんだね。

 

DVDの方は想像以上に売れているらしく、私も発売日前に予約したにも関わらず当日になって入荷待ちメールが届き、1週間ほどしてやっと手元に届きました。
失礼ながら、そんなに売れないだろうと思ってた…舐めてました。
野球人気、まだまだ捨てたもんではないね。

楽天サイトはどこも取り寄せ状態、Amazonは8/16現在で価格が高騰しております。
限定生産ではないと思うので、これから買ってみようという方は正規の値段で出るまで待たれた方が良いかと。

今回の記事は親しみを込めて(というかいつもの呼び方の通り)、敬称略とさせていただきました。
選手の皆様ファンの皆様、失礼致しました。お許し下さい。
だって普段「小林さん!」なんて呼んでないんだもん。「コバヤシィ!!」だもん

では、また。

 

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